か た ち よ く  こ こ ち よ く

 
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ここのところ、地域の活性化・まちづくりに目覚め、各方面に働きかけています。 プライベートな場からパブリックな場まで、恥ずかしげもなく「文化」の重要性を語っています。 そのときに、私の住む四日市は、県内の他地域とは少々事情が異なり、それがまちづくりを難しくしていることに気づきます。 かつては宿場町として栄え、その後、港を中心に産業が起こり、菜種油・肥料・生糸・紡績・機械・化学といった順に、いわば順調に産業が栄え、それと共に街が栄えました。 ところが、1945年6月、そんな繁栄が仇となり、空襲の標的となって市街地は壊滅(焼失戸数10,478戸、罹災者49,498人;四日市市ホームページより)。 そこで、多くの記憶をなくしてしまいました。 しかし、この四日市の特殊性は、その後も同様な歴史が繰り返されたことにあります。 戦後の復興のあとも、伊勢湾台風や四日市ぜんそくにより、物理的な記憶が消えるだけでなく、頭の中の記憶からも消し去りたいような歴史が重なります。 もちろん、いまではそれらのほとんどは復興・改善されています。 しかし、「文化」という面では、まだまだ後遺症が残っているような気がしてなりません。 “歴史なんてほとんど残ってないんじゃない?” “文化なんてあるのかな?” 文化財的なものだけが歴史ではありません。 歴史的なものだけが文化ではありません。 古いものが少なくても、だからこそ残されたものには大きな価値があります。 また、記憶喪失から新たに生まれたものでさえ、十分に新たな記憶が芽生えています。 さらには、記憶を失った事実さえも、記憶となりつつあります。 それらすべてが「文化」なのではないでしょうか。

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(久安典之建築研究所)
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■第73回・吉崎海岸早朝清掃
    「ウェルカメよっかいち」
(主催:四日市ウミガメ保存会
  +楠地区まちづくり協議会)

日時:2015年1月4日(日)
    午前7時~ 日の出     午前8時~10時
    海岸清掃1h+勉強会1h
場所:四日市市楠町 吉崎北海岸
    (磯津漁港奥集合)

月にいちど、気持ちいい朝!
詳しくは・・・
http://ameblo.jp/kame-kame/

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